トニー賞5部門受賞の舞台劇を映画化!
今回お送りするのは【戦火の馬】
スティーヴン・スピルバーグが監督を務めるヒューマン・ドラマ
イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの同名小説を基に
戦火に引き裂かれてしまう少年と馬の友情の行方を
ドラマチックに描かれています。
愛する者を救うための過酷な旅を詩情豊かな映像でみせてくれます。
まず、イギリスの景色が素晴らしく綺麗です
憧れます★
日本では見ることの出来ない情景です★
一度は行ってみたいなぁ(*´∀`)
役者が馬だけに、人間の俳優と違って
もちろん台詞は無い訳なんですが
その分、表情豊かな好演であたかも人間の様な心を
持っているかの様に演じてくれる姿は
とても良かったです(^_^)
馬と人間の別れから再開までという
少々ベタな物語ですが
とても感動的な物語でした★★★
戦争の愚かさも良く描かれていました。
中間地帯で鉄線に絡まって動けなくなっている馬を
イギリス兵とドイツ兵が協力して助ける場面があり
殺し合いをしている中でも、湧き出てしまう
人間の心が描かれていてなんだか複雑な思いを感じました